音楽教育について考える   満嶋 明


 以前、ピアノ教室を開いている皆さんと音楽に関わる勉強をしたことがあります。その時の話しの内容を、1993年にまとめたものがこの「音楽教育について考える」という小冊子でした。2章構成になっており、はじめに「音楽家の自己開発」をとりあげ、次に「音楽における主観性と客観性」の問題を論じています。音楽教育に携わっている方々の考える踏み台の一つにでもなればと思い上梓しました。

  目次 音楽教育について考える

  ● はじめに

  ● 第1部 まず自分自身の開拓から

  ● 第2部 バッハをピアノで弾く  

 


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